第12部 飯山線の旅 ~その後4~ [飯山線]
この後の目的地は軽井沢だったので、軽井沢のヤマトに持ち込んで発送すればいいや。
軽い気持ちで信州中野ICから高速に乗る。
でも、これだけ重いと預かってもらえないかも。
一度電話して聞いてみる。
やはり軽井沢では扱ってもらえないようだ;;
だったら、長野市内の主管支店から発送した方がいいんじゃない?
え?
もう高速乗ってるし・・・。
再度主管支店に聞いてみる。
とりあえずは預かってもらえそうだ。
ということで次の須坂長野東ICで高速降りることに。
わずか1区間・・・。
主管支店をナビで探す。
なんか嫌な予感。
確実に豊野に向って戻っている。
主管支店到着。
豊野の家からわずか数kmの距離。
高速乗った意味なし><
そして事はこれだけでは終わらなかった・・・
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第12部 飯山線の旅 ~その後3~ [飯山線]
そういえば、おばさんに会うのも何年ぶり?って感じだったにも関わらず、早々に出発したいこともあって、挨拶も中途半端にモノ(精米機)の積込作業開始。
5~60kgはあるかと思われるモノ。
さすがに一人では持てません。
おまけに持つところがあまりいいところがなく、滑るすべる。
軍手も片方しかなかったため、後で気づいたら内出血してた><
一度に運んで積み込む事ができずに、ちょっと運んでは休憩、またちょっと運んでは休憩。
結局積み込むのにそれなりに時間を費やしてしまい、結局はモノを積み込んでみるとどうがんばっても自転車積込みできるスペースはほとんどない。
車の上に載せたら?
って言われたけど、その基礎の部分もないので、やっぱり車内に積み込む方法しかないなっということになった。
とりあえずモノを積み込み、豊野のお家を予定よりもかなり時間オーバーして出発した。
車内でこの現状ではやっぱり自転車は積み込めないということになった。
その結果・・・。
モノを自宅に送ろう!
ということになった。
しかし、この考えが後々とんでもない方向へと進むことになることを、この時点ではまったくもって気づいていませんでした。
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第12部 飯山線の旅 ~その後2~ [飯山線]
家から出てみたのは、母親のおやじさん(自分からしたらおじいさん)だった。
だから出てくるまでに時間がかかったわけね。
妙に納得した自分。
とりあえず家に上がり、しばしの休憩。
実際のものを見せてもらう。
え?これ?
こんなもん乗せられるんか?
これはこれで乗るけど、ここにさらに自転車も載せられるんか?
って感じだった。
積込みも一人では到底無理(重すぎて)
なので、おばさんが戻ってきて二人で積込みをしないと、ということでおばさんが帰ってくるのを待つことにしました。
そのおばさんがなかなか帰ってきません。
携帯が鳴って、帰るのにもう30分くらいかかるとのことでした。
仕方なく、待つことにして家の中でちょっとお昼寝。
ようやくおばさんが帰ってきました。
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第12部 飯山線の旅 ~その後1~ [飯山線]
飯山線の旅自体は前回の通り、森宮野原駅にて終了しましたが、その後がございまして・・・
旅を終わらせたご一行は、豊野の母親の実家へ向かい車を走らせました。
目的はただ一つ。精米機の受け取り。
精米機と言ってもその大きさにはちょっとびっくり。
オヤジや母方のおじいさんは簡単に車に積んでいけるから!っていうてましたけど、大丈夫なんかな・・・。
豊野に到着。
家のピンポン鳴らす。
「ピンポーーーーーーーン」
・・・シーン。
ヲイヲイ、誰もいないって。
どうしようか。
ブツブツ・・・
ガチャ!
おぉ。
「精米機受取に来ました。」
「まぁ、とりあえず上がってくれ!」
どうなる、この後?
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第12部 飯山線の旅 ~終点~ [飯山線]
時間の都合もあり、結局森宮野原駅が今回の旅の終点となってしまいました。
ホントはというか、どちらかというと「新潟県側」の駅よりも「長野県側」の駅の方を楽しみにしていたんですがね。
何度か旅をしていると、新潟県側の駅の色と長野県側の駅の色というのが見えてくるんですよね。
うまくは言えませんが、長野県側の方が温かみを感じるというか、自然味を感じるというか。
逆に新潟県側は人を感じるというか、長野県側よりも人の忙しさを感じるというか。
もしかしたら個人的に感じているだけなのかもしれませんがね。
特に森宮野原~戸狩野沢温泉間の駅には、新潟県側の駅には絶対感じることのない「何か」をいつも感じます。
もしかしたら旅を求める理由は、この「何か」を求めての旅なのかもしれません。
同じ田舎でも、今生活をしているところではこの「何か」は絶対感じることはありません。
いや、できません、と言った方が正しいかな。
付属品にはわからないだろうな・・・><;
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同名 [裏話?]
先日、何気なくニュースを見ていたら、というか、付いていたテレビのニュースを聞いて、いきなり飛び上がってしまった。
だって、こともあろうか同じ名前を言われたから。
あまり、いい内容ではなかっただけに、ちょっと切なかった。
でも、ちょっとうれしかった。
自分の名前は日本中で自分だけだと思っていたから。
そう読ませようとすればできる漢字の人も見たことあるけど、実際には読み方が違ってたりとか。
そんな人はけっこうたくさんいたかな。
さすがに同姓同名、同じ文字という人はいないだろうなぁ・・・。
読み方からしたら、初めの2文字以外は同じ読み方だったから、ホントびっくりしました。
いたら、それは間違いなく、私本人です。
アハハ・・・(泣)
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第12部 飯山線の旅 ~長野in~ [飯山線]
足滝駅から出発してしばらくは旧道を走り、国道に出ると同時に長野県に突入!
そして、ようやくお昼タイム。
結局は、道の駅で済ませることに・・・。
長野に来たので、お昼はもちろん「おそば」にしました。
しかも「オオモリ」!
ざるでした。
自家製のようですが、味はどうだったかな。
覚えていないということはたぶん、普通だったんだと思います。
あとで蕎麦湯をいただきました。
昼食後に少し買物をして出発!
そして、長野県に入って最初の駅「森宮野原駅」に到着。
ノートありませんでした。
ここは比較的目立つ場所に置いてあるので、たぶん、余白がなくなって消去されたのかな。
しかたなく、新しいノートを設置して出発。
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第12部 飯山線の旅 ~県境~ [飯山線]
あっという間に新潟県側最後の「足滝駅」に向かうことになりました。
さすがに、印象の強い駅だけあって、行き方はバッチリ!
道を間違えることもなく、到着となりました。
早いなぁ・・・と思いながらも時間はすでに13時になろうとしていた。
これから、長野県側に入ってノートの楽しみ度も増すというのにケリをつけないといけない時間となってしまいました。
ほらね。
この駅にもきちんと袋に入ってノートが管理されていました。
飯山線全駅こういうふうにしてくれたのかな・・・
いつ来てもこの駅は川のせせらぎしか聞こえてこないです。
まぁ、今回は夏だったのでセミの鳴き声も響いてましたが。
時間が止まった感覚にいつもなってしまう、この駅独特の雰囲気ですわ。
できることならもっとゆっくりしたかったが、駅舎内異常高温のため、長時間舎内にはいられずすぐに退散してしまいました。
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第12部 飯山線の旅 ~葛藤~ [飯山線]
越後田中駅にはこんな感じでノートが保管されていました。
今までの駅とはちょっと違う保管。
この駅も誰かの手によってこの外枠ケースが設置されたのでしょうか。
まぁ、これだけ時間が経った(もう数年)のだから、自分以外の誰かの手によって、新しいノートがセットされていたり、ノート用の外枠袋がセットされたりするのも仕方ないことでして・・・
ありがたいです。
ありがたいんですが・・・
心のどこかに「自分以外の人が飯山線の旅の思い出帳に係わることがどうしても許せない」自分がいました。
だったら、自分がきちんと管理すればいいでしょう?って思う自分もまたいました。
自分がやり始めたことだから他に誰かに手助けしてもらいたくないんだと思いました。
でも自分ができることにはどうしても限界があって、その結果、今のようにいくつもの駅に自分の思いを継承する形でいろんな形となって残っているんだと思うんです。
この思いは大事にしなくてはならないと思います。
というかとても感謝しています。
ありがとうございます。
この思いが全線に渡っていたら最高です。
しかしそれを知ることができませんでした。
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第12部 飯山線の旅 ~温泉~ [飯山線]
飯山線にある駅の中で唯一入浴施設を抱える駅「津南駅」
次に向かうはこの温泉駅。
ん~、時間に余裕があればなぁ。
今回は残念ながら時間がなくて、ゆっくり温泉に入ってというわけにはいかなかった。
付属品に津南駅到着して、温泉にでもゆっくりつかれば?
と言いたかったが、道具持って動くのがどうだとか、準備してないからとか、文句たらたら言われそうだったので、やめた。
越後鹿渡駅を同時に出発すれば、当然電車の方が先に着くわけでして、おまけに道を少し誤ったものだから、津南駅では必要以上に待たされたような形になった。
丁寧ではないものの、この駅には初代のノートが残っていたのだが、最後に立寄ったときに替えようかどうしようかと思っていたまま替えずに時間が経ってしまったので、各スペースがなくそのまま廃棄されたしまったのかもしれない。
どうあれこうあれ、ノートはなくなっていたわけでして、新たに設置して、再び付属品とも合流して出発するのでした。
それにしても、暑い時期とはいえ温泉に入りたかったなぁ。
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