人格形成の源 [その他]
「心からお悔やみ申し上げます。」
あなたは私にとって、全てであり、目標であり、源でした。
実現はしませんでしたが、男の子が産まれたらあなたのお名前をいただいて命名するつもりでもいました。
そのあなたがまさかこのような形でこの世を去るとはとても思えません。
こんな重大なことが起こったのに、自分の周りが何一つ変わらないというのが、余計に悲しく思います。
それだけに未だに信じられず、昔あった「死亡説」が第2弾として噂されているのではとも思ってしまいます。
これから私は何を支えに生きていけばいいのでしょうか。
最近のお笑い界にはついていけないことが多く、あまり魅力を感じない中で新たな笑いを見出せるような気がとてもしません。
心の整理をするのに時間がかかりそうです。
実施されるのか、また実施されても私のような一般人が参加できるのかどうかわかりませんが、お別れ会には何が何でも行きたいと思います。
そして「ありがとうございました」を伝えたいと思います。
ありがとう、志村。
そして、さようなら。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ17 [裏話?]
最後の最後までやらかしてくれた上司には情けなくて返す言葉もありませんでした。
極めつけは、勤務最後の日。
無事に一日勤務を終えて、関係者にあいさつ回りをして最後に退職の辞令交付を受け取るということで一同集まってみると・・・。
奴(だけ)がいない。
どうしたの?って聞いたら、家族が来ているらしく、その家族を連れて観光してるみたいですよ。
は?
バカじゃないの?
1年の最後(締め)の日だぞ。
しかも俺は顔も見たくないからいいけど、一緒に辞める人他にもいるんだぞ。
(一応)事務方のトップなのにここにいないって何考えてんだ?
もう、最後の最後まで何を考えているのかわからない人でした。
そんな人と一緒に仕事しないでいいと思うと、それだけで心が晴れやかになりました。
いなくなることで迷惑もたくさんかけることになったけど、まずは自己防衛が先だと思い、この道を選びました。
今後は第2、第3の自分が出てこないことを願います。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ16 [裏話?]
たまたま、その日携帯電話を家に忘れた私は職場でそのことに気づいた。
最近は特に誰からもかかってくることもほとんどないので問題ないだろうと思っていた。
勤務を終えて、帰宅し携帯電話を覗いた。
着信4件?
同一人物から立て続けじゃねぇか。
しかも奴(上司)からだよ。
とりあえずは折返しと思い、電話を入れるが出ない。
「携帯電話を自宅に忘れてしまい、先ほど帰宅して着信あったことに気づきました。すみませんでした。で、どうかしましたか?」
とショートメッセージを入れる。
するとなぜか折返しのメッセージがすぐに帰ってきた。
「東京へ行くことについては話を何も聞いていません。私の許可なく勝手に動かれては困りますので東京出張は許可しません。」
出たよ。
担当者から話しいってなかったんか?
どうなってんだ?
今回の東京出張は担当者の同行業務と合わせて、退職のあいさつもするつもりだった。
そういえばちょっと前に担当者から、東京出張がもしかしたらなくなるかもしれんとか言ってたな。
それで言ってなかったのか?
完全にご立腹になって頭にきていた。
再度電話するも相変わらず着信には出ない。
業務がなくなったとしてもあいさつ回りだけは行ってきたいから、休み(年休)扱いにしていけばいいかと思い
「出張を認めないというなら、休みを取っていくだけなのでけっこうです。」
上司にショートメッセージの返信をした。
さらに頭にきていて、自分の都合いいことばかり言ってくる上司に対して嫌みの一つも言いたくなったので最後だと思いさらにメッセージを送った。
「病気で休んでいる最中にただの一度でも『体調どうやとか』上司として気を遣うようなこととかしましたか?自分の都合のいい時は上司面して、都合が悪くなると知らん顔なんですね。」
爆弾投下!
返ってきた返信はただ一言。
「残念です。」
って、こいつ何にもわかってないや。
さらに爆弾投下しようと思ったけど、呆れてしまい投下する気もなくなってしまった。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ15 [裏話?]
残りの出勤日数が少なくなってきて、いよいよカウントダウンが始まろうとしているときに、またしてもトラブルが勃発した。
連携をとっていた一緒に仕事をしていた相手(担当者)から、来年度の事業の取り組みの中で、自分が回っている首都圏のセールス先にどうしても一緒に行ってほしいという要望があった。
セールス先に来年度の事業の取り組みについての説明をして協力できる部分は協力をお願いしたいというものだった。
私「俺、行かないとダメ?」
担「自分行ったことないところばかりなので場所もわからんし、担当者もわからないから一緒に行ってもらったほうが話も早いしその方がありがたい。」
私「わかりました。ただ、今の私は自分勝手に身動き取れない立場にあります。なので首都圏行くにしても上の了承を得なければなりませんので、その依頼を上(上司)にしていただけませんか。」
担「わかりました。」
しかし、その依頼は上に伝わることはなかったようで、おとなしく去れるかなと思っていた退職日数日前になって事件は起きた。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ14 [裏話?]
私「私自身、セールスができる人間じゃなかったので皆さんの力を借りながらでないとできませんでしたし、皆さんと一緒になって動くことで、地域(官民)一体となってやっているんだという感じを出したかったので。それが大事だと思ってやってきました。」
私「それを否定されてしまったので、どうもこうもできないです。申し訳ありません。」
2人は明らかにショックを受けているのはわかった。
所長はそれを隠そうと必死に取り繕っていたが、前日に結婚式を挙げた彼は口を開くことはほとんどなかった。
私「このタイミングですみませんでした。ほんとは大阪来た(土曜)日に話そうかと思ったのですが、翌日がお祝いの日だというのに、水を差すような話もできないと思いまして、この日になってしまいました。」
A「あの二人(地元から一緒に出てきた仲間)には話したのか?」
私「いや、まだ話してないです。」
A「おいおい、順番逆やろ!まずはアイツらに話してからじゃないんか?」
私「彼らは帰ってからいつでも話しできますし、この話した人もまだそんなに多くはないので追々していきます。」
A「アイツら怒るで、はよ言わな。」
私「それは大丈夫です。慣れたもんですから。」
私「あとは県に寄って帰ります。」
そう言い残して、大阪の事務所を去った。
もう2度と仕事でここに来ることはないな・・・。
急いで県の事務所にも顔を出して、退職のあいさつをして関西国際空港へ戻り帰路についた。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ13 [裏話?]
私「2月の商談会、ありがとうございました。色々大変だったと思いますが大丈夫でした?」
A「大丈夫なわけないじゃん。自分(私)がいなくて大変だったよ。」
(A=結婚した彼の上司で所長)
私「そうですよね。ある程度は予想できましたよ。準備とかもほとんどできてなかったでしょう?」
・・・みたいな話をしていよいよ本題に。
私「で、実はですね。」
A「おぅ、辞めるんか?」
冗談のつもりで言ったようだった。
私「はい。3月末をもちまして辞めることになりました。」
A・彼「マジか。」
A「この後どうするの?」
私「次のところはすでに決まっておりまして、まったく今の業界とは関係のないところ行きますので大阪に来ることはもうありません。」
A「どこや?」
私「〇〇〇〇〇です。」
A「そうかぁ。で、今後の営業はどうなるの?」
私「おそらく縮小傾向に、下手したらセールスに出ること自体なくなる可能性もありますね。」
A「それは困るわ。今までいろんな情報を現地から持ってきてくれて、セールス先でも自分のこと頼っていたのに。それがなくなったら自分もセールス先も困るわ。」
私「申し訳ありません。ですが上の方針が完全に別路線を向いてしまっていて、自分のやっていることをすべて否定されている状況なので、今後の改善はほぼないと思います。」
A「そんな状況なんか。」
私「なので、あとはトップ同士というか、上同士で直談判してもらうしかないでしょう。」
A「そっかぁ。わかった」
私「いろいろとありがとうございました。」
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ12 [裏話?]
今はやりの?LCCで関西国際空港に降り立ち、南海電車を使って梅田方面へ向かう。
未だによくわからないのは、地元から御呼ばれされたメンバーがたった3人。
しかも自分(結婚する彼)の上司も会社の社長も声をかけてないのに、自分が呼ばれるってどういうこと?って感じだった。
自分に声をかけるのにはどうも思惑があったようなことを後から聞いた。
いつもの常宿に荷物を置いて適当に時間をつぶして、いつもの飲み屋で毎度の飲み会。
幸せの瞬間だった。
もうこのメンバーと一緒に飲むことはないんだな・・・
めっちゃ泣けてきた。
当然、集まればいろいろ聞かれるわけでして。
12月から今までの出来事を事細かに聞かれた。
隠していても仕方ないので、正直にすべて話した。
退職の話もしようかと思ったが、翌日はお祝いもあるし湿った話は帰る日にしようと思い、その日に話すのはやめた。
翌日、兵庫県境まで電車で移動し、披露宴に参加。
滞りなく無事に終了し、現地で少し飲んで、さらに梅田に戻ってからも飲もうということで飲んだくれ三昧だった。
翌日、前日に披露宴を挙げた彼はお疲れでフラフラのはずなのに、呼び出しに応じてくれて朝から事務所に来てくれた。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ11 [裏話?]
東京から戻ってからは、少し吹っ切れたような感じで日々の業務をこなした。
その一方で、仲の良かったメンツには退職の話をし始めた。
そうはいっても、この段階で話しをしたのは数人程度。
ほとんどの人が正式に辞めることを知ったのは、残り10日くらいになってからのことだった。
ただ、自分の中では心の中に閉まっていたはずなのだが、周りから見ると辞める気満々みたいなオーラがバンバン出てましたみたいなことを言われた。
3月中旬、プライベートで大阪へ旅立った。
仕事仲間の若いコが結婚するとのことでその披露宴に御呼ばれされたのだった。
招待状をもらった時は、まだ病んでる時でギリギリまで行こうかどうしようか迷っていたけど、最終的には行くことにした。
報告事項もたくさんあるしな。
行くぜ!大阪!
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
シンソウカイメイ10 [裏話?]
シンソウカイメイ9 [裏話?]
電話の先は元農林水産課長さんだ。
私「これから、伺ってもよろしいでしょうか?」
元「おぅ、いいけどどうかしたんか?」
私「詳しくはそちらでお話しします。」
元「わかった。けどこれから飯食うから、少し時間ちょうだい。」
私「わかりました。そしたら、〇時に伺います。」
しばらくして、元課長宅に伺い、話を始める。
私「実は・・・」
新たな職場からの「内定通知書」を手渡す。
私「そこへ行こうか思っております。ですがどんな環境なのか全くわからないので、少しでもわかる方から話を聞きたくて伺いました。」
元「やる気があるなら大変かもしれんけど面白いと思うよ。」
私「そうですか。」
元「今の職場はダメか?」
私「もうダメです。無理です。」
元「そんなんかぁ。何がダメや?やっぱりアイツか?」
私「そうですね。もう一緒に仕事したくないです。」
元「ただ、俺もあんまり詳しくはわからんというのが正直なとこだな。」
などなどのやり取りをして小1時間程度話をして帰宅した。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?