生涯初 [裏話?]
出張あり、お休みありでしばらく?ぶりです。
先週の稲刈りに続いて、今週は脱穀作業がありました。
元々、土曜日に脱穀作業をする予定で、天気もこの日なら何とか持ちそうな感じだったが、当日になってあいにくの雨模様。
作業は中止に・・・。
翌日、天気が回復し午前中は前日濡れた稲わらを乾かし、午後から脱穀作業に。
ガンガン照りの風なし・・・。
しかもお昼からということもあり、かなり暑くなっていた。
この日朝起きた時から、めまいとかしていて、何となく体調よくないなっと思っていたけど、早く終わらせないとまた明日から雨降るとか言ってるし、翌週は台風が来るような雰囲気も出ている。
早く終わらそう!ということで作業開始。
12時前から作業が始まり、順調に作業を進めていくも、暑さがハンパない。
午後1時30分に一度休憩に入る。
その前に結構飲み物を飲むも、ここでもかなり飲み物を補給しさらにアイスも補給。
それでも何となくおかしい。
めまいがしてくる。
さらに作業を進める。
ようやくひと段落し、ここで終わりかと思いきや次の作業に入ることに。
ここで緊張の糸が切れてしまったかのように、体調が急変する。
立っていられない。
中腰状態で何とか作業を進めようとするも体が動かない。
だけど汗が止まらない。
いよいよ立てなくなった。
少し休むことに。
座ったり、横になってして、多少は回復したかに見えた。
作業に戻ったが、すぐに体が悲鳴を上げて、完全ギブアップ。
ここで歩いて帰ればよかったのだが、車に乗って帰ったことによって、より悪化させることに。
車の中が暑くなっており、さらに体力が奪われる。
目の前が真っ暗で、開くこともできない。
自分がどこを走っているのかもほとんどわからなかった。
どうにか家に着いたが車から出ることもできず、座席を倒して少し休んだ。
少し時間がたってようやく車から降りることができるも家まで歩くこともままならない。
再びヤバくなって、自宅の玄関で再び倒れる。
脱ぐものをほとんどここで脱いで、どうにかこうにか家の中に到着。
風呂場に直行し、水を浴びる。
しばらく水を浴び続けて、少しよくなって、冷蔵庫から水を取り出し、部屋へ直行。
クーラーガンガン効かせて、扇風機を回して、ベッドに横たわる。
一向に汗が止まらない。
ベッドに横たわって、あっという間に2時間以上たっていた
ようやくここに来て自分が「熱中症」にかかったのだと理解できた。
今までに熱中症などかかったことなかった。
中学時代は野球部で、高校、大学と陸上に明け暮れ、熱中症などかかるそぶりすらなかったのに・・・。
人生初の激ヤバ体験でした。
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一歩踏み出して、一人旅してみませんか?
それは大変でしたね>_<
お大事になさってください!
by niki (2011-09-19 23:09)