第12部 飯山線の旅 ~その後6~ [飯山線]
電話で確認した住所をナビに入力して具体的な場所を確認する。
地名までは出てくるものの番地まで入力しても具体的な場所まで示されない。
仕方なく、その住所に近い番地まで入力してあとは行ったとこ勝負で・・・。
どう見ても、さっき走った道と同じところ走ってるんだよね。
完全に豊野を出発した時と同じ道を走ってます。(信州中野ICまで)
信州中野ICを過ぎて中野市に向かう。
開けた田んぼの真ん中を走りながら、現地に近づく。
大きな看板が見えて、ナビが示す場所の近くだったので、たぶんあそこだなっと。
何とか無事に到着。
イライラ度はMAX。
さらに追い打ちをかけられた。
自分:すみません。引越便お願いしたいんですけど。
係員(女性):本日は終了しました。
カッチーン!!
自分:さっき電話したら受付してもらえるって確認してからきたんだけど!どうなってんだ?
奥から別の男性係員が慌てて飛び出してきて
係員:申し訳ございません。こちらへどうぞ。
(当たり前だろ!ゴルァ!)心の中の一言
係員:モノはどれですかね。
車のトランクを開いて、
自分:これです。
係員:わかりました。ただ、機械類ですので壊れた際の補償とかできませんがよろしいですか?
自分:(適当に)あぁ、いいです。
係員:わかりました。
暇そうにしていた男性従業員らしき2人が簡単に精米機を車から下ろして、倉庫へ運び、いとも簡単に緩衝剤を巻く作業を始めて発送の準備を進める。
目を丸くして眺めてしまっていた。
あとは、到着日の確認や代金の支払いなどをチャチャっとして終了となった。
ようやく重い重い荷物の発送を終えて、時間を見たら18:30を過ぎていた。
この辺りに3時間以上も時間を費やしてしまった。
早めに飯山線の旅を切り上げてきて正解でした。
その後は、同じ道を戻りようやく目的地の軽井沢へ向けて車を出発させたのでありました。
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